アーティスト
草間彌生

1929年長野県松本市生まれ、東京拠点。幼少期から幻視・幻聴を体験し、網目模様や水玉をモチーフにした絵画を制作し始める。1957年に渡米、ネット・ペインティング、ソフト・スカルプチュア、鏡や電飾を使ったインスタレーションやハプニングなど多様な活動を展開し、ニューヨークのアートシーンを牽引するアーティストとして注目を浴びた。70年代半ばに帰国。単一モチーフの強迫的な反復と増殖による自己消滅という独自の世界は、90年代に入って改めて高く評価されるようになり、近年は巨大なバルーンを浮遊させたインスタレーションでも知られる。
これまで1998年にニューヨーク近代美術館など国内外の主要美術館で回顧展が開催されるほか、現在も大規模個展「Yayoi Kusama」がヨーロッパ3カ国を巡回中。東京には2017年に草間彌生美術館が設立され、作家自身の構想に基づき、その表現と思想を継続的に発信している。
展示会場
台場公園・お台場海浜公園
テレコムセンタービル
参考作品

《宇宙へ行って見た愛の花束》 2021、「Yayoi Kusama: A Retrospective」
(グロピウス・バウ、ベルリン、ドイツ、2021)での展示風景
© YAYOI KUSAMA, Courtesy of Ota Fine Arts
建畠 晢アーティスティック・ディレクター展示